テレビのワイドショーが反逆したがる大衆オルテガイガセットをおだてて政治を支配する。

以下は、私が2015/9/27に発信した高山正之の論文である。

正論2013年3月号に彼が書いた論文である。

朝日新聞はじめ反日マスコミが第一次安倍政権を倒すに至ったからくりについて解説しています。

七年前、安倍政権がもう嘘はやめようと言い出すと、この新聞は報道の公正もかなぐり捨て、罵詈とデマで政権を倒してしまった。

直後の新聞大会は朝日新聞勝利祝賀会と化し、元社長の中江利忠に新聞文化賞を贈った。

彼は韓国人妻をもつ部下の植村隆と中大教授吉見義明を使ってあの従軍慰安婦キャンペーンを張らせた男だ。

戦後レジームの敵を倒し、かつてその拡充を図った功労者というわけだ。

祝勝に湧く朝日新聞筑紫哲也若宮啓文の対談を見開きで載せ、なぜ政権を倒せたのか、そのからくりをとくとくと語った。

要約すると安倍政権は朝日新聞の主張が生んだ世論によって潰された若宮。

でも朝日が直接世論を形成したのではない。

世論はワイドショーやニュース番組のコメンテーターが繰り返し吹き込んで作られる。そのコメンテーターはご近所さんみたいな人の方が効果的だ筑紫。

例えば夫を寝取られた女優とか頭の悪そうな野球選手とかカメラマンとかでいい。

で、彼らにどう朝日の主張を刷り込むか。

彼らは自分の主張を持つほど頭がよくないからテレビ局で出番前に朝日新聞の社説をあてがい若宮噛んで含めてオウム返しできるようにする。

だから全国民が読む必要はない。

ごく少数が社説を読めばいい筑紫

要するに馬鹿なコメンテーターに朝日の社説を与えて朝から晩までテレビで繰り返させれば、それが世論になり、安倍政権だって倒すことができたじゃないかと。

テレビのワイドショーが反逆したがる大衆オルテガイガセットをおだてて政治を支配する。

まさにテレビポリティクスの時代筑紫がきた。

日本の政権は朝日新聞とテレビが決めるのだと気色悪い二人が頬ずりして対談は終わっている。

実際、この陣立てで朝日新聞民主党を国民に押し付けるのに成功した。

ただあまりにひどすぎたので師走総選挙になったが、それでも若宮はテレビポリティクスにまだ神通力があると信じていたふしがある。

それが総選挙当日の朝日の1面見出し政権、交代か維持かだった。

まだ民主党政権が維持できると半分以上信じていた。

なぜなら朝日は社説で脱原発を訴え、改憲を言う自民を非難し、デフレ脱却を危険な賭けと恐怖を煽った。

馬鹿な大谷昭宏みのもんたらが社説通りに四六時中、脱原発だ、自民は金属バットを握る気だ、と騒ぎ、古舘伊知郎が卒原発嘉田由紀子がいいと葬式の司会みたいな声で繰り返した。

詳しくはこのブログを読んでもらうとして、ここ数十年朝日新聞若宮啓文ら左系ジャーナリストに支配されていた朝日新聞だったわけで、コイツがやっと膨大な退職金を貰って今年退社した。

主筆までいったのだから、まだ当分朝日にいられるのだが、さすがに朝日内でも彼に対する批判がウズ巻いているのかもしれない。

後略